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闇金体験(第6回)50歳一児母が語ってくれた



ごく普通に生活し、勉強し、そこそこ有名な大学も出て、恵まれた職場で働いていたのに、なぜ闇金に借りしまったのだろう。反省というか自己嫌悪の日々が続く。

闇金に借りてしまったら・・・、普通の事、普通の生活、当たり前の事がどれだけ大切かが身にしみる。

闇金体験

始まり

個人情報というのが殆ど体をなさなかった時代、インターネットが普及する前は合法的なサラ金がアンダーグランドな所であったのに、大手サラ金はさわやかなテレビCM、メガバンクとの提携、法律改正によりすっかり金利も低くなり、総量規制と相まって敷居の高いものとなっていった。

人が何らかの事情で法的に借り入れを整理した場合、全うなところでは借りられない。

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お金の問題は身内であっても人間関係を簡単に壊してしまう。

そんな時に、あと数万あれば・・・、ネットを探る。甘い言葉だらけの「貸します」という投稿。

闇金だらけ・・・。

必要悪、そういう側面もあるのだと思う。

闇金

悪質なところになると完済させない、押し貸し、職場への執拗な攻撃、など弁護士さんのサイトには詳しく書かれている。design_img_f_206164_s.png12.pngそんな闇金に借りたら自分の社会的人生はほぼ終わる、そう感じたのに・・・。

たった数万のために、闇金と分かっていても探さざるを得ないという現状。

掲示板

きっかけはネットの個人融資掲示板を見ていたときだった。

かなり警戒しながらの問い合わせだった。闇金が詐欺くらいしかいないだろう、そう思いながらもやはり困っている現状から抜け出すために、悪い評判のない所ということで電話をした。

あと3万円、3万だけ、給料日になれば大丈夫。

そう自らを思い込ませようとしているだけであって、収入を増やさない限りは苦しいのは変わらないのだ。

考えれば給料は1ヶ月に1度。

2万3万に困る人間が、増えない収入より苦しくなるだけなのに。

私は安易に2万5千円を借りた(3万から手数料というものが5千円引かれている)。

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2週間ごとに1万2千円の金利。すでに4回払った。

それでも完済ではない。

完済金4万2千円を払うとその月の生活が苦しくなる、そして金利だけ払ってなんとか凌ぐ。

利息だけを払っている状況。

自分が追い詰められていることを感じ始めた。

仕事を増やさないといけない、そう思い、本業以外の別の仕事も始めたがフリーランスの受注は入金されるのは月末〆、翌々月月末。

遥か遠い先だ。

延滞

とうとう、約束の日に期待していた手当の入金もこちらの書類不備でなくなり、返済できないことを電話した。

借りて急場をしのいで返済すれば、さらに苦しくなるのは自明。

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どんどん自分がダメになっていくのが目に見えている。

とにかく連絡をしないといけない。連絡をした。延滞金が1日5千円。

現状

自分自身の安易さ、急場凌ぎの2万5千円がずっしりと重く、利息だけ返しても減ることはなく先が見えなくなっていく。

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ひたすら自己嫌悪の日々だ。

お金は人生のすべてを左右する。

違法金利で借りなくてはいけない現状から、合法的に借りられるしくみ、なんらかの公的な貸付救済制度ができることを切に望む。

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